みそかつ

日々の出来事書きます

人に勧められたけど興味ないことをやるには

 

 

人と話していて「〜面白いからやってみて」「〜面白いから読んでみて」など勧められることがよくあるけど

これって何%の人が実際にやって、さらに何%の人がそれを興味あるものに変えることができるのだろうか。

自分は、興味ないことをやるのがすごい苦手でなかなか手につけることができない。もし、できたとしても続けることがすごく難しい、、

 

例えば、このアニメ面白いから見てみてと言われたとする。一応少し見てみるのだが、最初の数話でギブアップしてしまうこともある。

他にも面白いなと感じても試験期間に入って、時間がなくなると話を忘れてしまい興味無くなりそのまま見なくなってしまう。

アニメとか漫画は話を重ねるにつれて面白くなるイメージがあるから大事な部分を逃してしまっている気がする。

 

そんな自分でも勧められたものを興味を持つにはどうすれば良いのかを考えてみた。

結論としては、先にやる予定を決めて少しだけやってみること。

予定を立ててないと、後でやればいいやとなってしまい、それが毎日繰り返され結局やらない。

でも先に予定を立てることで他のことをできなくしてしまい、やることに集中して取り組むことができる。

この方法で、興味ない勧められたアニメを最後まで見ることができた。最終的にはすごい面白くなって一気に見たけど。

あと興味ないアニメを見る時は家で流しっぱなしにするのも効果があった。だんだん興味が湧いてくる。

 

今サッカーを見るのを勧められてるから、その方法を使って少しだけ見ていこうと思う。スポーツは好きなチームを作ることも大切だと思うから、どのチームを応援していこうかな。

読書

 夜眠れなかったので、本を読もうと思い、ちょうど、途中まで読んでいた「コンビニ人間」を読むことにした。静かな部屋でゆっくりとページをめくった。

 

この本を読んで、私たちは普段生きていく中で、自然に周りと同じような行動をしていたけど、心のどこかで周りと仲間はずれになりたくないという気持ちがあるのかなと感じた。常識という圧力が知らないうちにかかっているんだなと思う。

 

古倉さんが白羽を部屋に住まわせるところで、妹がどうすればいいか分からなくて泣くシーンが印象的だった。姉が普通の人間になれるように支えて来たけど、限界を感じたんだろうなと思った。

 

文章量が程よく、すぐに読み切ることが出来た。とても不思議な世界観で、引き込まれるような物語だった。ぜひ他の作品も読んでみたい。

 

 

 

 

 

子供の頃の不思議な体験

お題「子供の頃の不思議な体験」

子供の頃に不思議な体験をした。

 幼稚園だったころに家の中で兄弟とかくれんぼをしたことがあった。当時住んでいた家には、クローゼットだけの部屋があり、その部屋は荷物置き場としても利用していた。その部屋は日光があたらず、一日中暗く嫌な雰囲気があった。自分はなぜか分からないけど怖さを感じていて出来るだけその部屋に入らないようにしていた。でもその日は、かくれんぼで見つかりたくなかったのとなんとなく行ってみようという好奇心に押されてその部屋のクローゼットに妹と隠れていた。

 クローゼットを開けると服がたくさんかけられていて、下には荷物が敷き詰められていた。自分と妹はそこに小さなスペースを作り、一緒に入り隠れていた。クローゼットを閉めると辺りは真っ暗になり静かになった。見つからないように息をひそめていた。そんな時自分と妹は上に何かの気配を感じて一緒に上を向いた。すると、自分たちの真上で白いモヤっとしたものがふわふわ浮いていた。大きさはサッカーボールくらいだったと思う。ものすごく怖くなって急いで二人でクローゼットをでた。

 それから親に話したけど信じてもらえなかった。でも、妹は同じものをみていて、十何年たった今でも話すことがある。あれはなんだったのかな。